チームビルディング4つのコツ

チームビルディング4つのコツ

2018-09-02 0 投稿者: guntou

このページでは

このページでは、チームビルディングやアイスブレイクを行うにあたってのコツを紹介します。どんなプログラムやアクティビティをしたらよいか悩む人に向けて、考え方のコツを書いています。

筆者は、子供向けの野外教育のボランティアやビジネスの場で、総じて何百人とチームビルディングやアイスブレイクを行ってきました。その経験から感じているコツをお教えします!

 

あえて、このページでは具体的なレクリエーションはあまり上げていません。なぜならば、チームビルディングやアイスブレイクの重要なポイントは、“何をするか”ではなく、“何のためにするか”だからです。(いずれ、具体例を紹介するページも作成する予定です。)

みんなが知っている、じゃんけんやおにごっこ、手遊び歌みたいなレクリエーションも4つのコツを心がけるだけで、立派なチームビルディングに変身します。ぜひ、試してみてください。

 

コツ1:お肌の触れ合い

人の心理距離、パーソナルスペースについては、心理学で検証されています。

あくまで目安ですが、

  • 密接距離:45cm以下
  • 個体距離:45~120cm
  • 社会距離:120~360cm
  • 公衆距離:360cm以上

と言われています。このうち密接距離というのは、親族やパートナーなどに対して許せる距離です。

チームビルディングではこの距離を逆に利用します。レクリエーションのなかで、参加者同士が45㎝、もっといえばお肌を触れ合うタイミングをつくるのです。

もちろん、ただ単純に「抱き合ってください」「近づいて下さい」と言っても無理なので、ゲームのルールとしてなにか合理的な理由を付けます。なにか合理的な理由があって肌が触れ合うと、半ば強制的に距離が縮まるのです。

たとえばおすすめは、“ハイタッチ”です。握手、手をつなぐは意外と難易度が高いと思います。その点ハイタッチは取り込みやすいです。

「なにかゲームに成功したり、得点をしたら、隣の人やチームメイトとハイタッチをする」そんなことをルールに入れ込んでしまえば自然と、参加者同士が近づくタイミングを増やすことができます。

 

コツ2:共通の敵

戦争など、ポピュリズム的な仲間意識の醸成にも使われる手段です。ヒトラーがユダヤ人を敵とみなしてドイツをまとめ上げたのはあまりにも有名です。単純でありながら効果の強い手段です。

もちろん、そこまであからさまでないにしても、チームビルディングでは、チーム対抗戦や、オニの設置などでそのような状況をつくることができます。

レクリエーションを進行する司会役があえて敵役になる、というのも取り入れやすい方法です。

 

コツ3:似た体験経験

はじめての人ばかりの集まりであっても、同じ地元、同じ出身校、同じ誕生日の人がいたら、一気に親近感がわきますよね。似た境遇であるとわかるだけで一気に距離が縮まります。
たとえば共通点を探せるゲームなどを取り入れると、意外な人同士で結びつきが見れるかもしれません。

「犬派と猫派で分かれよう!」→「血液型ごとに分かれよう!」→「誕生月でグループを作ろう!」→・・・

というように少しずつ難易度を上げていくのもおすすめです。

 

コツ4:思い出の共有

同じ困難を乗り越えた、同じ成功を得られた人とは仲間意識が強くなります。部活動やスポーツのチームメイト、同級生や、同期入社の同僚などが典型例ですね。
チームビルディングでなにかを行えば、自ずとしてこの思い出の共有は発生することでしょう。

その効果をさらに高めるものとして、”ふり返り”があります。
たとえば、チームビルディングの最中の写真や動画を撮っておいて、後々にそれをみんなで見る。そうすると、思い出がより強化されます。
お互いに感想を言い合う、それだけでもよいかもしれません。

コツ3の似た体験経験と組み合わせてレクリエーションをするのもグッドです。

 

おわりに

今回は、あえて具体例を多く取り上げず、チームビルディングやアイスブレイクのコツを紹介しました。

お肌の触れ合い、共通の敵、似た体験経験、思い出の共有

4つのコツは、子供会、教育現場、ビジネス、研修、介護、合コン、その他さまざま、場面を選ばず適用できるものです。ぜひ考え方のフレームワークとして活用してみてください。

 

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